平成29年3月
東日本大震災から6年歳月が過ぎました。その時の記憶が生々しくよみがえります。震災で多くの方々が亡くなられました。ここにご冥福をお祈り申し上げます。
 福島原子力発電所の廃炉作業もやっと第一歩が始まったばかりです。人類が経験したことのない困難な作業が待ち受けています。一方,昨年11月に190カ国以上の参加のもとCOP22が開かれ地球温暖化対策が議論されましたが,世界第2の温暖化ガス排出国であるアメリカの動きが温暖化対策にとって重要です。
 いずれにしても再生可能エネルギー活用の重要性が増してきています。SMESが再生可能エネルギーの有効活用に役立つことを願っています。


平成27年7月
平成27年度の総会・理事会ならびに第27回研究発表会が7月9日(木)にアルカディア市ヶ谷で開催されました。研究発表会には幅広い分野から60名弱の参加があり,中国駐日本大使館からも2名の科学技術担当書記官の参加がありました。
 研究発表会では,群馬大学付属病院の電力供給計画の課題が提案され,それについて技術委員会で検討した結果が紹介されました。4年前の東日本大震災の際に経験した電力供給停止を教訓に,如何にして非常時に電力を確保するかについて検討した結果です。日本国中どこでも起こりうる問題の提起であり,講演時間を超えて活発な議論がされました。
 特別講演は,鉄道総研富田優氏による鉄道用超電導き電の研究成果の報告でした。超電導直流電力ケーブルを直流電化区間に導入し,省エネルギーをはかりつつ変電設備の削減と輸送力増強を図ろうとする興味深い開発研究です。
 また,研究発表会の後に開かれた懇親会にも50名弱の参加があり,和気藹々の内に情報交換と懇親が行われました。
 研究会は,自由な議論により他ではない検討を行い,SMESの技術的特徴を最大限に活用した応用を提案するなど実用化に向けて活動を継続していきます。


平成26年7月
 7月で史上最強といわれる8号台風が日本列島を縦断し、あちらこちらで大きな被害を出しました。関東では、さほどの被害がありませんでしたが、台風が過ぎ去った後は猛暑日となりました。ニュースでも報じられていますが、50年来このかた覚えがないというような昨今の気象の激しさは驚くばかりです。地球温暖化の影響でしょうか。
 7月4日にアルカディア市ヶ谷で研究発表会が開催されました。約40名の参加があり、研究活動報告と特別講演にKEKの小林隆先生をお招きして、話題のニュートリノ実験の話をしていただきました。何故ニュートリノを調べるのか、素粒子物理の新しい法則が見つかるのかなど世界をリードしているニュートリノ実験について、技術的な開発も含めて大変興味深い講演でした。
 平成25年度の研究会活動として,KEKの依頼によりKEKとJAEAが共同で運用しているJ-PARCの50 GeV加速器(主リング)の電源変動補償について検討をしてきましたが、小林隆先生グループが進めているニュートリノ実験には、ビーム強度を増すことが強く要求されるからです。
 研究会の後、懇親会が持たれ、和気藹々の内に散会しました。
 嬉しいニュースとして、今年度から、最先端の冷凍機技術を持たれている前川製作所が新たに会員として参加されました。


平成26年3月
 真冬を思わせる寒さが続いておりますが、ご健勝のことと拝察いたします。
 つい最近「エネルギー基本計画」がまとめられ,2月25日に発表されました。福島第1原発事故,シェール革命,温室効果ガス削減,再生可能エネルギーの積極導入などエネルギーを取り巻く環境が大きく変わりつつあります。SMESの役割もこれから変わってくるのではないかと思います。
 平成25年度の活動として,KEKの依頼によりKEKとJAEAが共同で運用しているJ-PARCの50 GeV加速器(主リング)の電源変動補償について検討を進めました。主リングはニュートリノの研究で世界一の装置ですが,現存の主リング増強計画において電力変動が大きくなり,そのままでは電力系統に悪影響を与えます。そこで,SMES,キャパシタ,フライホイール,EDLCを使っての補償方式を比較検討したものです。検討資料はHP-「定期刊行物/発表論文データベース」に載せてあります。是非ご覧下さい。
 1年ほど前から潟cクバ・インフォメーション・ラボのご協力と関係各位のご協力でHPを活用した活動をしています。今後ともよろしくご指導・ご鞭撻のほどお願いいたします。


事務局移転のお知らせ
事務局を平成25年10月1日より
以下に移転いたしました。
新住所 〒305-0824 つくば市葛城根崎1番地
    潟cクバ・インフォメーション・ラボ内
 TEL/FAX:029-895-7372
 電話(PHS):070-6664-7901
 e-mail:rasmes@nifty.com(これまでと同様)
 HP:URL://www.rasmes.com/ (これまでと同様)

 今後ともご支援、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


平成25年7月
連日猛暑が続いていますが、ご健勝のことと拝察いたします。
去る7月5日に総会・理事会ならびに研究発表会を開催いたしました。経費削減のため、今年は会場を従来の霞ヶ関ビルから東京大学山上会館に移しましたが、関係各位の協力があり滞りなく開催することがすることができました。
2法人会員の退会はありましたが、研究発表会には50余名の参加のもと、NEDO諸住哲氏の “NEDOのスマートコミュニティ事業−最近の動向”と題した開発の現状と進展に関する特別講演と技術委員会の研究報告が行われました。興味ある講演・報告とともに活発な質疑討論が行われました。また、その後に開かれた懇親会にも40余名の参加がありました。
予定通り1月につくば研究支援センターを撤退し、潟cクバ・インフォメーション・ラボのご協力と関係各位のご協力でHPを活用した活動をしています。
なお、事務局の機電話番号が以下のように変わりますがメール等は従来通りです。何とぞよろしくお願いいたします。

事務局について
新住所 〒305-0032 つくば市竹園2-10-9 第3芳村ビル2F
    潟cクバ・インフォメーション・ラボ内
 TEL/FAX:029-895-7372
 電話(PHS):070-6664-7901
 e-mail:rasmes@nifty.com(これまでと同様)
 HP:URL://www.rasmes.com/ (これまでと同様)

 今後ともご支援、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


平成25年1月
新年あけましておめでとうございます。今年も何とぞご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
先般の事務局便りでご連絡いたしましたように、今後ともより一層の経費節減をしながら、なお研究会の活動を存続させていくために、事務局を現在入居しています鰍ツくば研究支援センターから退去することになりました。できるだけ技術委員会を継続していきますが、HPを中心にした活動になると考えております。
1月以降の連絡体制は以下の通りです。当面の住所としまして、研究会発足以来印刷等でお世話になっております潟cクバ・インフォメーション・ラボのご協力を得、そちらに住所をお借りするということにいたしました。
なお、事務局の機能といたしましては、電話番号が以下のように変わりますがメール等は従来通りです。ノンオフィスでも従来通りの活動をしていく所存ですので、何とぞよろしくお願いいたします。

来年1月以降の事務局について
新住所 〒305-0032 つくば市竹園2-10-9 第3芳村ビル2F
    潟cクバ・インフォメーション・ラボ内
 TEL/FAX:029-895-7372
 電話(PHS):070-6664-7901
 e-mail:e-mail:rasmes@nifty.com(これまでと同様)
 HP:URL://www.rasmes.com/ (これまでと同様)

 今後ともご支援、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


事務局便り(平成24年10月)
 原発事故以来電力貯蔵設備であるSMESへの期待が大きくなってきています。今後ともより一層の経費節減をしながら、なお研究会の活動を存続させていくために、まず、事務局を現在入居しています鰍ツくば研究支援センターから、来年1月半ばには退去することにいたしました。できるだけ技術委員会を継続していきますが、HPを中心にした活動になると考えております。
1月以降の連絡体制は以下の通りです。当面の住所としまして、研究会発足以来印刷等でお世話になっております潟cクバ・インフォメーション・ラボのご協力を得、そちらに住所をお借りするということにいたしました。
また、事務局の機能といたしましては、電話、メール等ございますが、短時間作業ということもあり、ノンオフィスでも問題ないとの認識になり、以下のような方法でとりあえず試行したいと考えております。

来年1月以降の事務局について
新住所 〒305-0032 つくば市竹園2-10-9 第3芳村ビル1F
    潟cクバ・インフォメーション・ラボ内
 TEL/FAX:029-895-7372
 電話(PHS):070-6664-7901
 e-mail:rasmes@nifty.com(これまでと同様)
 HP:URL://www.rasmes.com/ (これまでと同様)

 今後ともご支援、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


事務局便り(2012年4月)
関東の桜も満開で,例年よりも多少遅れているようですが,桜前線は順調に北上しているようです。今年は寒さが厳しかったせいか,花びらがことのほか綺麗に見えました。皇居千鳥ヶ淵の桜も見事でした。
 3月28日−30日にスペインのサンチャゴで開かれた「再生可能エネルギーと電力品質に関する国際会議(International Conference on Renewable Energies and Power Quality)」に参加してきました。この国際会議は,2003年より毎年開催されていて,今回が10回目です。スペインの大学がホストになって,スペインの各都市で開催されています。名前の通り再生可能エネルギーと電力品質に関するあらゆることを討議する場です。参加者が300名弱の会議ですが,世界各国,特に開発途上国からの参加が多いのが特徴です。このような会議が10年前から毎年開かれていたということに感銘を受けました。
 当研究会では,5月7日(月)に山梨県の米倉山メガソーラー発電所見学会と同時に公開拡大技術委員会を開催いたします。是非ご参加いただければ幸いです。


事務局便り(平成23年10月)
 3月11日の大震災で延期されていました総会,研究発表会が10月6日に開催されました。
 理事会・総会では,「世の中、特にエネルギーを取り巻く環境が大きく変化しているので,知恵を出し合ってエネルギー貯蔵の実現に向けて活動していきたい。」という正田英介会長の挨拶があり,仁田旦三理事長の司会進行により各委員会から平成22年度の活動報告,平成23年度の活動計画ならびに財務委員会から財務報告がされ,それぞれ全会一致で承認されました。
 研究発表会では,技術委員会の研究成果報告全般と,大阪大学伊瀬敏史先生による「直流側にSMESを含む非同期連系による系統連系強化」,東北大学濱島高太郎先生による「SMESを用いた再生可能エネルギー有効利用のための先進超伝導電力変換システム」と題した研究成果報告がありました。
 特別講演では,日立製作所・新エネルギー推進本部稲毛真一講師による「低炭素電力系統における電力貯蔵の役割」と題した講演があり,2050年時点での貯蔵装置の役割について興味あるお話しを聞くことができました。
 研究発表会での活発な意見交換のあと懇親会がもたれ,和気藹々の内に散会となりました。